よだれ
【意味】 よだれとは、無意識に口の外に流れ出る唾液(だえき)。
【よだれの語源・由来】
よだれは、古くは「よだり」「よたり」と言い、平安時代以降「よだれ」に転じた。
よだり(よたり)の「たり」は、「垂れる」「垂らす」意味の動詞「垂る」の名詞形。
よだれの「よ」は、「緩む」「弱い」の意味など流れ出る箇所の状態を表しているとする説や、「よよ」と泣く時に垂れるものの意味など、諸説あるが未詳である。
『名義抄』では「鼻水」を表す「洟」や、「涙」を表す「涕」を「よたり」と読ませていることから、唾液だけではなく、鼻水や涙など垂れ流れ出るものを「よだれ」と呼んでいたようである。
【関連語】
| 欠伸(あくび) | 鼾(いびき) | 嗽(うがい) |
| うんこ | 液(えき) | おくび |
| おしっこ | おなら | 固唾を呑む(かたずをのむ) |
| くしゃみ | 糞・屎(くそ) | 口(くち) |
| 唇(くちびる) | げっぷ | ゲロ |
| 舌(した) | しゃっくり | 汁(しる) |
| 咳(せき) | 垂れる(たれる) | 痰(たん) |
| 唾(つば) | 唾(つばき) | 出る(でる) |
| 流れる(ながれる) | 泣く・鳴く・啼く(なく) | 涙(なみだ) |
| 鼻(はな) | 糞・屎(ばば) | 糞(ふん) |
| 屁(へ) | 反吐(へど) | べろ |
| マウス(口) | 水(みず) | 緩む・弛む(ゆるむ) |
| 弱い(よわい) | リップ |
