有頂天

有頂天とは、喜びで舞い上がること(さま)。ひとつのことに夢中になり、うわの空になること。

有頂天の語源・由来

有頂天の語源は、仏教語で「天の中の最上にある天」を意味するサンスクリット語「bhava-agra」の漢訳「有頂天」である。
この意味が「天の最上にある天に登りつめる」「絶頂を極める」の意味に転じ、近世以降になって現在の意味に転じた。

有頂天の余談

インディーズ・ブームの火つけ役となったバンドのひとつに「有頂天」がある。
有頂天は1982年に結成、「ナゴム・レコード」を設立し、田口トモロヲ、筋肉少女帯(大槻ケンヂ)、人生(後の電気グルーヴ)、たま、カステラといったバンドを輩出しているが、1991年に解散している。
有頂天を率いていた「ケラ」は、現在ケラリーノ・サンドロヴィッチという名で、劇団「ナイロン100℃」の主宰者、劇作家、舞台演出家として活躍している。

有頂天の関連語

インディーズ 浮かれる(うかれる) 嬉しい(うれしい)
上の空(うわのそら) 首っ丈(くびったけ) 極楽(ごくらく)
幸せ(しあわせ) したり顔(したりがお) しめしめ
ぞっこん 楽しい(たのしい) 桃源郷(とうげんきょう)
虜・擒(とりこ) とんとん拍子(とんとんびょうし) 糠喜び(ぬかよろこび)
ハッピー パラダイス ほくそ笑む(ほくそえむ)
仏(ほとけ) 冥加(みょうが) 冥利(みょうり)
夢中(むちゅう) めでたい メロメロ
勿怪の幸い(もっけのさいわい) ユートピア 喜ぶ(よろこぶ)
ラッキー ラッキーセブン わくわく
災い転じて福となす