嘘も方便

【意味】 嘘も方便とは、嘘をつくことは悪いことだが、時と場合によっては必要なこともあるということ。

【嘘も方便の語源・由来】

本来「方便」は仏教語で、仏が衆生を教え導くための便宜的な方法の意味。
「嘘も方便」の成句は江戸時代から見られ、『法華経譬喩品』の「三車火宅」のたとえに由来するといわれる。
このたとえは、ある老人の家が火事になり、その中で何人かの子供が遊んでいた。
老人が「危ないから早く逃げなさい」と言っても子供たちは耳を貸さなかったため、「外に出ればお前たちが欲しがっていた羊の車、鹿の車、牛の車があるよ」と言って外へ連れ出したというもの。

【関連語】

欺く(あざむく) 偽る(いつわる) 嘘(うそ)
嘘の皮(うそのかわ) 嘘八百(うそはっぴゃく) エイプリルフール
ガセ 口車(くちぐるま) 苦肉の策(くにくのさく)
外連味(けれんみ) 姑息(こそく) 諺(ことわざ)
手段(しゅだん) 外堀を埋める(そとぼりをうめる) 騙くらかす(だまくらかす)
騙す(だます) 朝三暮四(ちょうさんぼし) でっちあげ
デマ 出任せ(でまかせ) トリック
はったり 方便(ほうべん) 真っ赤な嘘(まっかなうそ)
まやかす 臨機応変(りんきおうへん)

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

違いがわかる事典なぜなに大事典故事ことわざ辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス