牛に経文

【意味】 牛に経文とは、いくら説き聞かせても効き目のないことのたとえ。

【牛に経文の語源・由来】

どんなに素晴らしい経文を牛に説き聞かせても、言葉の通じない牛は聞く耳を持たず全く効果がないことから、言い聞かせても効き目のないことのたとえとなった。
対象が「牛」である理由は、古くから家畜として飼われ人間の近くにいたことや、ずっしりとして何事にも動じなさそうな、その姿からと思われる。

【関連語】

いけしゃあしゃあ 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち) 石に灸(いしにきゅう)
石に針(いしにはり) 石に灸の仇煙 犬に論語(いぬにろんご)
ウシ・牛(うし) 牛の角を蜂が刺す 馬の耳に念仏
お経(おきょう) 蛙の面に水(かえるのつらにみず) 利く・効く(きく)
聞く・聴く(きく) 言葉(ことば) 諺(ことわざ)
シカト 鹿の角を蜂が刺す 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)
擂鉢へ灸を据える 土に灸(つちにきゅう) 豆腐に鎹(とうふにかすがい)
説く(とく) 泥に灸(どろにやいと) 梨の礫(なしのつぶて)
糠に釘(ぬかにくぎ) 猫に小判(ねこにこばん) 暖簾に腕押し(のれんにうでおし)
馬耳東風(ばじとうふう) 豚に真珠(ぶたにしんじゅ) 耳(みみ)
無駄(むだ) 無頓着(むとんちゃく) 柳に風(やなぎにかぜ)

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