【意味】 牛とは、偶蹄目ウシ科の哺乳類。家畜の牛は絶滅した野生原種のオーロックスが改良されたもの。牛肉。ぎゅう。

【牛の語源・由来】

語源が日本語にあるとするならば、「オホシシ(大獣・大肉)」の約であろう。
しかし、三世紀以降に朝鮮半島から日本へ輸入されていることから、朝鮮の方言で「牛」を呼ぶ「ウ(u)」に「シシ(獣・肉)」が付いた語ともいわれる。
また、韓国語では「ソ(sjo)」ということから、「ウ(u)」と「ソ(sjo)」から変化して「ウシ」になったとの見方もある。
漢字の「牛」は頭部を描いたもので、漢音の「ギュウ(ギウ)」や呉音の「グ」は、「ンゴウ」という鳴き声を真似た擬声語と考えられている。

【関連語】

商いは牛の涎 頭(あたま) イチボ
イヌ・犬・狗(いぬ) イノコズチ・牛膝(いのこずち) イノシシ・猪(いのしし)
ウサギウマ・兎馬・驢 丑・丑年(うし・うしどし) ウシアブ・牛虻(うしあぶ)
ウシエビ・牛海老(うしえび) ウシガエル・牛蛙 牛に経文(うしにきょうもん)
牛に食らわる 牛に対して琴を弾ず 牛に乗って牛を尋ねる
牛にひかれて善光寺参り 牛の一散(うしのいっさん) 牛の糞にも段々
ウシノシタ・牛の舌 ウシノシッペイ・牛の竹篦 牛の小便と親の意見
牛の角突き合い 牛の角文字(うしのつのもじ) 牛の角を蜂が刺す
牛は嘶き馬は哮え 牛は牛連れ馬は馬連れ ウシハコベ・牛繁縷
牛は願いから鼻を通す 牛梁(うしばり) 牛も千里馬も千里
牛を売って牛にならず 牛を馬に乗り換える ウマ・馬(うま)
大きい(おおきい) カーフ カタツムリ・蝸牛(かたつむり)
ガツ カバ・河馬(かば) カミキリムシ・天牛
カモシカ・羚羊・氈鹿(かもしか) カリブー カルビ
汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう) ギアラ 帰馬放牛(きばほうぎゅう)
牛飲馬食(ぎゅういんばしょく) 牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん) 九牛の一毛
牛溲馬勃(ぎゅうしゅうばぼつ) 牛耳る(ぎゅうじる) 牛刀割鶏(ぎゅうとうかっけい)
キリン・麒麟(きりん) 暗がりから牛を引き出す 鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
ゲタ(肉) ケッテイ 呼牛呼馬(こぎゅうこば)
呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ) コブクロ ゴボウ・牛蒡(ごぼう)
コリコリ コンビーフ サーロイン
サイ・犀(さい) サガリ シカ・鹿(しか)
獣・鹿・猪(しし) シビレ シマチョウ
シンタマ スイギュウ・水牛(すいぎゅう) センマイ・千枚(せんまい)
タルタルステーキ タン チレ
ツラミ テール テッチャン
テッポウ(直腸) テンダーロイン トナカイ
ドンキー 肉(にく) ニワトリ・鶏(にわとり)
ヌー 売剣買牛 バイソン
馬牛襟裾(ばぎゅうきんきょ) バク・貘・獏(ばく) ハチノス・蜂の巣(はちのす)
ハツ バッファロー バラ肉(ばらにく)
ハラミ ビーフ ビーフジャーキー
ビーフストロガノフ ヴィール ヒツジ・羊(ひつじ)
ビフテキ ヒレ・フィレ・ヘレ ブタ・豚(ぶた)
ベコ ポニー ホルスタイン
ホルモン マメ(腎臓) ミート
ミノ ミルク 面張牛皮(めんちょうぎゅうひ)
モツ ヤオキモ ヤク
ヤサキ ユッケ ラクダ・駱駝(らくだ)
ラバ・騾馬(らば) ランチョンミート ランプ(肉)
レイヨウ・羚羊(れいよう) レバー ロース
ロデオ ロバ・驢馬(ろば)

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