瓜二つ

【意味】 瓜二つとは、親子・兄弟などの顔かたちがよく似ているさま。

【瓜二つの語源・由来】

瓜を二つに割ると、切り口がほとんど同じであることから、よく似ているさまのたとえとなった。
瓜以外の果実でも断面は似ており、瓜が選ばれた理由は不明であるが、古くから美人の一つとされる形容に「瓜実顔」があり、そのような良い意味でたとえられる果実であれば、すんなり受け入れられる。
それが「カボチャ二つ」などと言ってしまえば、不細工な二人を表しているとも受け止められる。
余分な印象を与えず、似ていることを表現するのであれば、悪い意味を含まない「瓜二つ」が適している。
「瓜二つ」の形が見られるようになるのは、近代に入ってからで、1645年刊の『毛吹草』には、「瓜を二つに割りたる如し」とあり、江戸時代の人形浄瑠璃時代物の『源頼家源実朝鎌倉三代記』には、「見れば見るほど瓜を二つ」という形で見られる。

【関連語】

恰も・宛も(あたかも) 兄(あに) 如何にも(いかにも)
イミテーション ウリ・瓜(うり) 瓜実顔(うりざねがお)
弟(おとうと) 同じ(おなじ) 親(おや)
顔(かお) 形・容(かたち) カボチャ・南瓜(かぼちゃ)
子(こ) コピー 宛ら(さながら)
そっくり ダミー ドッペルゲンガー
似る(にる) まがい物(まがいもの) 真似(まね)
丸っ切り(まるっきり) 丸で(まるで) 疑き(もどき)
モノマネ・物真似(ものまね)

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