裏目に出る

裏目に出るとは、良い結果が出ると期待してしたことが、逆の悪い結果になること。

裏目に出るの語源・由来

裏目に出るの「裏目」は、サイコロを振って出た目の裏側の目のこと。
サイコロの面は、表が「1」であれば裏は「6」、表が「2」であれば裏は「5」というように、表裏が奇数と偶数になっており、サイコロ賭博で「丁(偶数)」に掛けて、その裏面の「半(奇数)」が出ると「裏目が出た」ということになる。
そこから、期待して行ったことが反対の結果になることを「裏目に出る」というようになった。
ただし、丁半博打では通常二個のサイコロを用い、裏目であった場合に丁半が逆転するのは一方のサイコロが裏目の時だけで、両方のサイコロが裏を向いた場合は予想通りの結果となる。
このように「裏目」と言っても必ず正反対の結果になる訳ではないため、「裏目に出る」という言葉は丁半博打から直接出た言葉ではなく、サイコロの丁半に喩えたところから生じた言葉と思われる。

裏目に出るの関連語

顎が食い違う(あごがくいちがう) 当てずっぽう(あてずっぽう) 過ち(あやまち)
誤る・謝る(あやまる) 裏(うら) 表(おもて)
転ける・倒ける(こける) サイコロ しくじる
すか 粗忽(そこつ) 粗相(そそう)
躓く(つまずく) 出る(でる) ドジ
とちる 賭博(とばく) 飛ぶ鳥の献立
捕らぬ狸の皮算用 南無三(なむさん) 博打(ばくち)
番狂わせ(ばんくるわせ) へま ぽか
墓穴を掘る(ぼけつをほる) ミス 目・眼(め)
目論見(もくろみ)