浮き足立つ

【意味】 浮き足立つとは、不安などから落ち着きを失う。そわそわする。逃げ腰になる。浮き足になる。浮足立つ。

【浮き足立つの語源・由来】

浮き足は、かかとが地についていない爪先立ちの状態のこと。
この状態は不安定なことから、落ち着かない態度や逃げ出しそうになることを「浮き足」と言うようになった。
爪先立ちの状態をいう「浮き足」は室町時代から見られ、落ち着かない様子や状態を表すようになったのは江戸時代後期からである。
現代では、「浮き足」単独で使われることは少なく、「浮き足立つ」「浮き足になる」の使用が多い。
また、地に足がついていない状態や、「浮き」という言葉のイメージからか、「浮き足立つ」を「ウキウキして落ち着かなくなる」といった意味で誤用する例も多くなっている。

【関連語】

齷齪(あくせく) 足・脚・肢(あし) 焦る(あせる)
あたふた 慌ただしい(あわただしい) 慌てふためく(あわてふためく)
慌てる(あわてる) 居ても立っても居られない イライラ
浮く(うく) うずうず 愁い・憂い(うれい)
狼狽える(うろたえる) 上の空(うわのそら) 恐れる(おそれる)
押っ取り刀(おっとりがたな) おどおど 怯える・脅える(おびえる)
及び腰(およびごし) 踵(かかと) 固唾を呑む(かたずをのむ)
気が揉める(きがもめる) 杞憂(きゆう) 業を煮やす(ごうをにやす)
怖い・恐い・強い(こわい) 強張る(こわばる) しどろもどろ
周章狼狽(しゅうしょうろうばい) 心配(しんぱい) 急く(せく)
忙しい(せわしい) 漫ろ(そぞろ) そわそわ
立つ(たつ) テンパる 取り越し苦労(とりこしぐろう)
ナーバス 悩む(なやむ) 逃げる(にげる)
ネガティブ ノイローゼ パニック
昼狐(ひるぎつね) へっぴり腰(へっぴりごし) 胸騒ぎ(むなさわぎ)
滅入る(めいる) メランコリー もどかしい
矢も盾もたまらない 憂鬱(ゆううつ) 狼狽(ろうばい)

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