角隠し

【意味】 角隠しとは、婚礼で和装の花嫁が髪を覆う被り物。表は白絹。裏は紅絹。

【角隠しの語源・由来】

江戸時代、能楽で女の生霊が嫉妬で鬼形になることから、また怒りの形相が角を生やした鬼に似ていることから、「つの(角)」という語は女性の嫉妬や怒りのたとえに用いられた。
角の意味から見た場合、被る目的は花嫁の嫉妬心を抑えるためで、語源もその意味からと考えられる。
しかし、角隠しを被る風習の由来については諸説ある。
風習の由来を元に見た場合、このような物を被る習慣が先にあり、顔のすみ(角)を隠すところから「すみ隠し」と呼ばれていたが、「つの」と関連付けられ「つの隠し」に変化したとも考えられる。

【関連語】

頭(あたま) ウエディング 烏帽子(えぼし)
覆う(おおう) 鬼(おに) 女(おんな)
隠す(かくす) 傘・笠(かさ) 兜(かぶと)
被る(かぶる) 髪(かみ) カンカン帽(ぼう)
冠(かんむり) 絹(きぬ) キャップ
キャロット(帽子) 三度笠(さんどがさ) サンバイザー
シャッポ 頭巾(ずきん) 隅・角(すみ)
ターバン 角(つの) ティアラ
テンガロンハット 鳥打ち帽子(とりうちぼうし) 梨子打ち烏帽子(なしうちえぼし)
能(のう) ハチマキ・鉢巻(はちまき) ハット
バンダナ 庇・廂(ひさし) フード(頭巾)
文金高島田(ぶんきんたかしまだ) ヘルメット 帽子(ぼうし)
嫁(よめ)

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