津波
津波とは、海底地震や海底火山の爆発などの際、地殻変動によって生じる周期の長い海水の波動。波が急に高くなり、港や陸地に災害をもたらす。
津波の語源・由来
津波の「津」には「船着き場」「船の泊まるところ」「港」などの意味があり、港を襲う波で「津波」となった。
「万葉集」にも、「海上(うなかみ)の その津をさして 君が漕ぎ行かば」と、「津」の使用が見られる。
「津」が港を意味する由来は、出入り口の意味の「と(門・戸)」といわれる。
一説には、「強波(つよなみ)」から「津波」になったともいわれるが、有力な説とされていない。
1946年に起きたアリューシャン地震の際、日系移民が用いたことからハワイで「Tsunami」の語が使われるようになり、アメリカでも広く用いられるようになったため、「Tsunami(津波)」は国際語となった。
英語にも「津波」を表す「tidal wave」という語があるにもかかわらず「Tsunami」が用いられるのは、上記経緯のほかに、「tidal」は「潮」を意味する言葉であり、津波が満干によって起こる現象ではないためと考えられる。
津波の関連語
| 雨(あめ) | 嵐(あらし) | 霰(あられ) |
| 雷(いかずち) | イナズマ・稲妻(いなずま) | 潮・汐(うしお) |
| 海(うみ) | 颪(おろし) | 風・風邪(かぜ) |
| カミナリ・雷(かみなり) | 雲(くも) | 曇り(くもり) |
| 木枯らし(こがらし) | 東風(こち) | サイクロン |
| 五月雨(さみだれ) | 時雨(しぐれ) | 時化(しけ) |
| ストーム | 台風(たいふう) | 梅雨(つゆ) |
| 天気(てんき) | 戸(と) | 菜種梅雨(なたねづゆ) |
| 波(なみ) | 疾風(はやて) | ハリケーン |
| 春一番(はるいちばん) | 晴れ(はれ) | 氷雨(ひさめ) |
| 雹(ひょう) | 船・舟(ふね) | 吹雪(ふぶき) |
| マグニチュード | 霙(みぞれ) | 港(みなと) |
| メイストーム | 雪(ゆき) | 陸(りく) |
