とうもろこし

【意味】 とうもろこしとは、イネ科の一年草。アメリカ熱帯地方の原産。コーン。

【とうもろこしの語源・由来】

とうもろこしは、ポルトガル人によって16世紀に日本に伝えられた。
それ以前に中国から渡来した「モロコシ」という植物によく似ていたことから、「唐のモロコシ(「唐」は舶来)」という意味で「トウモロコシ」となった。
しかし、「モロコシ」の漢字は「蜀黍」か「唐黍」が用いられており、とうもろこしを漢字で書くと「唐蜀黍」や「唐唐黍」で意味が重複してしまうため、「唐」の代わりに「玉」を用いて「玉蜀黍」とした。
「玉」が用いられた由来は、とうもろこしの別名に「玉黍(たまきび)」があったためで、「玉黍」という名は、とうもろこしの実が黄金色に美しく並んでいることに由来する。
その他、とうもろこしの別名には、「舶来」の意味で「南蛮」や「唐」が冠された、「南蛮黍(なんばんきび)」「唐黍(とうきび)」がある。

【関連語】

アシ・葦・蘆・葭(あし) アズマネザサ・東根笹 アゼガヤ・畦茅(あぜがや)
アブラススキ・油薄・油芒 アワ・粟(あわ) イチゴツナギ・苺繋
イヌビエ・犬稗(いぬびえ) イネ・稲(いね) イワスゲ・岩菅(いわすげ)
ウシノシッペイ・牛の竹篦 ウラハグサ・裏葉草 エノコログサ・狗尾草
エンバク・燕麦(えんばく) オオカニツリ・大蟹釣 オオムギ・大麦(おおむぎ)
オギ・荻(おぎ) オヒシバ・雄日芝(おひしば) カズノコグサ・数の子草
カゼクサ・風草(かぜくさ) カニツリグサ・蟹釣草 カモガヤ・鴨茅(かもがや)
カモジグサ・髢草(かもじぐさ) カモノハシ・鴨嘴(かものはし) カヤ・茅・萱(かや)
カラス麦・烏麦(からすむぎ) カリヤス・刈安・青茅 カルカヤ・刈萱・刈茅
キビ・黍・稷(きび) クサヨシ・草葦(くさよし) コウライシバ・高麗芝
ゴールド コーン 黄金(こがね)
コバンソウ・小判草 コブナグサ・小鮒草 コムギ・小麦(こむぎ)
米(こめ) ササ・笹・篠(ささ) ササガヤ・笹萱(ささがや)
ササクサ・笹草(ささくさ) サトウキビ・砂糖黍 シコクビエ・四国稗
シバ・芝(しば) ジュズダマ・数珠玉 ススキ・薄・芒(すすき)
スズメノカタビラ・雀の帷子 スズメノチャヒキ・雀の茶挽 スズメノテッポウ・雀の鉄砲
スズメノヒエ・雀の稗 ダイマチク・大麻竹 タイミンチク・大明竹
タケ・竹(たけ) タツノヒゲ・竜の鬚 玉・球・弾・珠(たま)
ダンチク・葮竹・暖竹 チガヤ・茅・茅萱(ちがや) チカラシバ・力芝
チゴザサ・稚児笹(ちござさ) チヂミザサ・縮笹 チモシー
テフ トウジンビエ・唐人稗 ドクムギ・毒麦(どくむぎ)
ドジョウツナギ・泥鰌繋ぎ トダシバ・戸田芝(とだしば) ナガハグサ・長葉草
ナリヒラダケ・業平竹 南蛮(なんばん) ニワホコリ・庭埃(にわほこり)
ヌカボ・糠穂(ぬかぼ) ヌマガヤ・沼茅・沼萱 ネズミノオ・鼠の尾
ネマガリダケ・根曲がり竹 ノガリヤス・野刈安 バーボン
ハダカムギ・裸麦(はだかむぎ) ハトムギ・鳩麦(はとむぎ) ハマニンニク・浜蒜
パンパスグラス ヒエ・稗(ひえ) ヒメコバンソウ・姫小判草
ホウキモロコシ・箒蜀黍 マコモ・真菰(まこも) マチク・麻竹(まちく)
実(み) ムギ・麦(むぎ) メダケ・女竹・雌竹(めだけ)
メヒシバ・雌日芝(めひしば) モウソウチク・孟宗竹 モロコシ・蜀黍・唐黍
ヤダケ・矢竹・箭竹(やだけ) ヨシ・葦・蘆・葭(よし) ライス
ライ麦(らいむぎ) リボングラス レモングラス

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