鳶職

【意味】 鳶職とは、土木・建築工事の人夫。また、その職業。とび職。とび。鳶の者。

【鳶職の語源・由来】

鳶職の呼称は、鳥のトビが優雅に飛ぶように動き回るところからではない。
鳶職は、彼らが持っている「鳶口(とびぐち)」という道具の名前に由来する。
鳶口とは、トビの口ばしに似た鉄製の鋭い鉤(かぎ)を先端に付けた長い棒で、木を引き寄せたり、消火作業に用いられる道具である。
鳶職は、江戸時代には「鳶の者」と呼ばれ、その技能から、火事の際には火元や風下の家を解体して延焼を防ぐ、町火消し人足も兼ねていた。
また、トビが「とんび」と呼ばれるように、鳶の者は「とんび」とも呼ばれた。

【関連語】

家(いえ) カーペンター 鍵・鉤(かぎ)
鍛冶(かじ) ガテン系(がてんけい) 木・樹(き)
消す(けす) 左官(さかん) 地下足袋(じかたび)
仕事(しごと) 大工(だいく) 巧み・匠・工(たくみ)
道具(どうぐ) 棟梁(とうりょう) 土方(どかた)
トビ・鳶(とび) ニッカポッカ 斫り・削り(はつり)
火(ひ) 普請(ふしん) ブルーカラー

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

オールガイド違いがわかる事典なぜなに大事典故事ことわざ辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス