度肝を抜く

度肝を抜くとは、非常に驚かせること。

度肝を抜くの語源・由来

度肝を抜くの「肝」は、肝臓や臓腑の総称であったが、それらに心があると考えられ、「心」「精神」「気力」などの意味を持つようになった。
そこから「心や気力などを抜くほど、驚かせられる」といった意味で、「ど肝を抜かれる」となった。
度肝の「度」は、「肝」を強調するための接頭語で漢字は当て字。
19世紀中頃には、「太肝(どぎも)を抜かれたせえか」など、「ど」に違う漢字が当てられている例もある。

度肝を抜くの関連語

あっけらかん いきなり 驚く・愕く(おどろく)
俄然(がぜん) 間髪(かんぱつ) 肝・胆(きも)
ぎゃふん 心(こころ) 忽然(こつぜん)
素っ頓狂(すっとんきょう) 青天の霹靂(せいてんのへきれき) たまげる
短兵急(たんぺいきゅう) 唐突(とうとつ) 咄嗟(とっさ)
突如(とつじょ) 突然(とつぜん) 突飛(とっぴ)
突拍子もない(とっぴょうしもない) 二の句が継げない 俄(にわか)
寝耳に水(ねみみにみず) パニック びっくり
ビビる 藪から棒(やぶからぼう)