手玉に取る/てだまにとる

意味

手玉に取るとは、自分の思い通りに動かすこと。翻弄する。

語源・由来

手玉に取るの「手玉」は、小さな布袋に小豆などを入れたもので、が遊びに使った「お手玉」のこと。
曲芸師が手玉を自由自在に扱ったところから、手玉を投げてもてあそぶように、人を自分の思うままに操ることを「手玉に取る」と言うようになった。

類語・言い換え

翻弄する/弄ぶ/弄する/おもちゃにする/玩弄する/なぶる/なぶりものにする/手のひらで転がす/踊らせる/操る/思うままに扱う/意のままにする/思い通りに動かす/手なずける/御する/動かす/取り込む/丸め込む/誑し込む/懐柔する/籠絡する/糸を引く/言いくるめる/けしかける/口車に乗せる/洗脳する/コントロールする/振り回す/カモにする/カモる/餌食にする/獲物にする/誑かす/鼻毛を抜く/アジる/扇動する

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