テポドン/大浦洞

意味

テポドンとは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発する弾道ミサイルのコードネーム。

語源・由来

テポドンは、舞水端里(ムスダンニ)の旧名「大浦洞(テポドン)」に由来する。
この地に弾道ミサイルの発射基地があることから、CIA(アメリカ中央情報局)によって「テポドン」と命名された。
北朝鮮ではこのミサイルを「テポドン」と呼ばず、「白頭山(ペクトゥサン)」が正式名称となっている。
白頭山は、中国との国境に位置する海抜2,744メートルの高峰で、頂上には火口湖の天池がある。

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