ディル

【意味】 ディルとは、セリ科の一年~二年草。西アジア・地中海沿岸原産。魚料理やピクルスなどの香辛料、薬用にする。蒔羅(ジラ)。イノンド。

【ディルの語源・由来】

ディルは、英語「dill」からの外来語。 「dill(ディル)」の語源には、古い印欧語で「なだめる」「穏やかにする」を意味する「dilla」に由来する説。
同じく、古い印欧語で「花が咲く」「緑である」「青く茂る」といった意味の「dhal」が、ゲルマン祖語で「delja」となり、「dill(ディル)」とする説がある。
なお、中国語で「ディル」は「ジラ(蒔羅)」といい、日本でも「ジラ」と呼ばれることがあるが、「ジラ」は「ディル」の音写である。

【関連語】

青(あお) アギ・阿魏(あぎ) アシタバ・明日葉(あしたば)
アニス アマニュウ・甘にゅう アメリカボウフウ・アメリカ防風
アロマテラピー アンジェリカ イノンド
イブキボウフウ・伊吹防風 ウイキョウ・茴香(ういきょう) ウマノミツバ・馬の三つ葉
穏やか(おだやか) キャラウェイ キャロット(植物)
草(くさ) 薬(くすり) クミン
コエンドロ コニウム コニシ・古仁之(こにし)
コリアンダー 魚(さかな) 咲く(さく)
茂る・繁る(しげる) シシウド・猪独活(ししうど) スパイス
セリ・芹(せり) セルフィーユ セロリ
セロリアーク センキュウ・川きゅう セントウソウ・仙洞草
チドメグサ・血止め草 ツボクサ・壺草(つぼくさ) トウキ・当帰(とうき)
ドクゼリ・毒芹(どくぜり) 宥める(なだめる) ニンジン・人参(にんじん)
ノダケ・野竹・土当帰(のだけ) ノチドメ・野血止(のちどめ) パースニップ
ハーブ パクチー パセリ
ハチジョウソウ・八丈草 花・華(はな) ハナウド・花独活(はなうど)
ハマゼリ・浜芹(はまぜり) ハマボウフウ・浜防風 ピクルス
フェンネル ボウフウ・防風(ぼうふう) ホタルサイコ・蛍柴胡
ボタンボウフウ・牡丹防風 ミシマサイコ・三島柴胡 ミツバ・三つ葉(みつば)
緑(みどり) ヤブジラミ・藪虱(やぶじらみ) ヤブニンジン・藪人参
ヤマゼリ・山芹(やまぜり) ヨロイグサ・鎧草(よろいぐさ) 料理(りょうり)

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