たらいまわし
たらいまわしとは、ある一つの物事を馴れ合いで他者に順送りすること。たらい回し。
たらいまわしの語源・由来
たらいまわしは、本来、仰向けに寝て足でたらいを回す曲芸のことをいった。
盥回しの曲芸は、たらいを回しながら受け渡していくもので、回すたらいが変わっても、たらいを回す足の方は変わらず同じであることから、順送りする意味として使われるようになった。
「たらいまわし」は、たらいを回す側(足)が主となる言葉なので、本来は、「患者をたらいまわしにする」など、馴れ合いで他者へ順送りすることを言ったが、現在では「病院をたらいまわしにされる」など、送り回される側(たらい)が主となる表現の方が多く用いられるようになった。
たらいまわしの関連語
| 足・脚・肢(あし) | いたちごっこ | 引導を渡す(いんどうをわたす) |
| お仕着せ(おしきせ) | お鉢が回る(おはちがまわる) | お払い箱(おはらいばこ) |
| 左遷(させん) | 盥(たらい) | てこずる |
| 堂々巡り(どうどうめぐり) | 回る・廻る(まわる) | 埒が明かない |
| リストラ |
