七夕
【意味】 七夕とは、七月七日の夜、天の川に隔てられた彦星と織姫が、年に一度だけ会うという伝説にちなむ年中行事。五節句のひとつ。
【七夕の語源・由来】
七夕の行事は、中国から伝来し奈良時代に広まった「牽牛星(けんぎゅうせい)」と「織女星(しょくじょ)」の伝説と、手芸や芸能の上達を祈願する中国の習俗「乞巧奠(きつこうでん)」が結びつけられ、日本固有の行事となったものである。
七夕は五節句のひとつとして、宮中では「しちせき」と呼ばれていたが、のちに「たなばた」と呼ばれるようになった。
七夕が「たなばた」と呼ばれるようになった由来は、織女の伝説を元にした語源説で、「棚機つ女(たなばたつめ)」の下略(「つ」は「の」の意味)とする説が一般的である。
しかし、古くから農村地域では、豊作を祈り種を撒く「種播祭り(たなばたまつり)」が存在しているため、宮中で行われた「しちせき」が民間に広まった時に混同され、「たなばた」と呼ばれるようになったとも考えられている。
【関連語】
| 合う・会う・逢う・遭う(あう) | 天の川(あまのがわ) | 男(おとこ) |
| お盆(おぼん) | 織姫(おりひめ) | 女(おんな) |
| 川・河(かわ) | 菊の節句(きくのせっく) | 正月(しょうがつ) |
| 節句(せっく) | 節分(せつぶん) | 棚(たな) |
| タナバタウオ・七夕魚 | 種(たね) | 端午の節句(たんごのせっく) |
| 七草粥(ななくさがゆ) | ねぶた | 博多どんたく(はかたどんたく) |
| 機(はた) | バレンタインデー | 彦星(ひこぼし) |
| ひな祭り(ひなまつり) | 文月(ふづき・ふみづき) | 筆(ふで) |
| 星(ほし) | ホワイトデー | 祭り(まつり) |
| 桃の節句(もものせっく) | 浴衣(ゆかた) |
