たもと

【意味】 たもととは、和服の袖付けから下の袋のように垂れ下がった部分。そば。わき。すそ。ほとり。かたわら。ふもと。

【たもとの語源・由来】

たもとは、「た(手)」と「もと(本)」からなる語で、「そば(側)」や「わき(脇)」「ほとり(畔)」を意味するのも「手元」の意味からである。
上代では、ひじから肩にかけての部分(一説に、手首や袖口あたり)をいい、平安時代以降、現在のように和服の部分も表すようになった。
漢字の「袂」は、「衣」と切り込みを入れる意味の「夬」からなる文字で、胴の両脇を切り取ってつけたたもとを表す。

【関連語】

襟(えり) 肩(かた) 傍ら・側(かたわら)
着物(きもの) 際(きわ) 呉服(ごふく)
衣(ころも) 裾(すそ) 袖(そで)
側・傍(そば) 袂に縋る(たもとにすがる) 袂の露(たもとのつゆ)
袂を絞る(たもとをしぼる) 袂を連ねる(たもとをつらねる) 袂を分かつ(たもとをわかつ)
垂れる(たれる) 手(て) 手首(てくび)
端・傍・側(はた) 肘・肱・臂(ひじ) 袋・嚢(ふくろ)
懐(ふところ) 麓(ふもと) 振袖(ふりそで)
辺・畔(ほとり) 元・本・基・素(もと) 脇・腋(わき)

【オススメ情報】

【オールガイドリンク】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

オールガイド故事ことわざ辞典類語辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス