たかをくくる

たかをくくるとは、その程度を安易に予測する。高が知れたことだとあなどる。高をくくる。

たかをくくるの語源・由来

たかをくくるの「たか(高)」は、「生産高」「残高」など物の数量や金額を見積もった時の合計額のことで、数量の程度を表す。
たかをくくるの「くくる(括る)」は、「まとめる」「物事に区切りをつける」こと表す。
つまり、「たかをくくる」はこの程度(高)だろうとまとめる(括る)ことの意味から、安易に予測したり、大したことはないと侮ることを言うようになった。
また、大したことはないと侮る意味が含まれるようになったのは、戦いの際に勝敗の見込みを予測するため、相手の領地の「石高」を計算したことからともいわれる。

たかをくくるの関連語

侮る(あなどる) 戦・軍(いくさ) 迂闊(うかつ)
数(かず) 軽々しい(かるがるしい) 括る(くくる)
軽率(けいそつ) 軽薄(けいはく) 蔑む(さげすむ)
関の山(せきのやま) 高(たか) 高が知れる(たかがしれる)
戦い・闘い(たたかい) 等閑(なおざり) 暴虎馮河(ぼうこひょうが)
見縊る(みくびる) 油断(ゆだん) 油断大敵(ゆだんたいてき)
量(りょう)