太鼓判を押す/太鼓判を捺す/たいこばんをおす

太鼓判を押すの意味

太鼓判を押すとは、その人物や品物が確実によいものであると保証をする。

太鼓判を押すの語源・由来

太鼓判とは、太鼓のように大きい印判のこと。
転じて、確実であるという保証を意味するようになった。
印判の大きさを強調するために「太鼓」が使われたのは、江戸時代以前に甲州で作られた一分金の「太鼓判」が影響したといわれる。
この一分金は、丸形で周りに小さな丸印が装飾され、太鼓の皮留めに似ていることから「太鼓判」といった。

太鼓判を押すの類語・言い換え

判を押す/お墨付きを与える/折り紙を付ける/保証する/請け合う/請け負う/証する/保する

太鼓判の類語・言い換え

保証/請負/裏判/ギャランティー/折り紙付きお墨付き/極め付き/極めつけ

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