台無し/だいなし

意味

台無しとは、物事が駄目になること。

語源・由来

台無しの「台」は、仏像を安置する台座のこと。
台座が無ければ仏像の威厳が無くなることから、面目を失うことや、形をなさないことを「台無し」と言うようになった。
古くは、ひどくいたんで形をなさない意味で主に用いられた語だが、現代では物の形だけでなく、「計画が台無しになった」など広い意味で駄目になることを表すようになった。

類語・言い換え

おじゃん/お陀仏/帳消し/チャラ/駄目/水の泡/水泡/中倒れ/ぱあ/ふい/わや/パンク/ぶち壊し/空中分解/ご破算/リセット/立ち消え/頓挫/白紙状態/白紙撤回/元の木阿弥元も子もないダメにする/ダメになる/腐らせる/潰れる/壊れる/棒に振る無駄にするポシャるお釈迦になる/水となる/水にする/砂にする/無にする/無になる/水泡に帰する/湯を沸かして水にする

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