図に乗る

図に乗るとは、調子に乗る。つけあがる。

図に乗るの語源・由来

図に乗るの「図」とは、仏教の法会などで僧が唱える声楽『声明(しょうみょう)』の転調のことである。
この転調は難しかったため、調子がうまく変えられることを「図に乗る」と言った。
そこから、調子に乗ることを「図に乗る」と言うようになり、「つけあがる」といった意味に変化していった。
また、「図に乗る」は「頭に乗る」と表記されることもあるが、意味が変化した後の当て字と考えられる。

図に乗るの関連語

頭(あたま) 厚かましい(あつかましい) いけしゃあしゃあ
居丈高(いたけだか) 井の中の蛙大海を知らず 威張る(いばる)
自惚れ・己惚れ(うぬぼれ) 海千山千(うみせんやません) 偉い(えらい)
横柄(おうへい) おこがましい 驕る(おごる)
傲岸(ごうがん) 厚顔無恥(こうがんむち) 高慢(こうまん)
声(こえ) 自画自賛(じがじさん) 図々しい(ずうずうしい)
図体(ずうたい) 図に当たる(ずにあたる) 図太い(ずぶとい)
図星(ずぼし) 高飛車(たかびしゃ) 蛇足(だそく)
手前味噌(てまえみそ) 天狗(てんぐ) 能書き(のうがき)
鼻に掛ける(はなにかける) 坊主(ぼうず) 夜郎自大(やろうじだい)