ステテコ

ステテコとは、さるまたより長く、膝下あたるまであるズボン下。

ステテコの語源・由来

ステテコは、明治時代に流行した「すててこ踊り」という滑稽な踊りに由来する。
すててこ踊りとは、明治初期に宴席で江戸吉原の太鼓持ちが、うしろ鉢巻きにじんじんばしょり、半股引姿で踊る踊りで、鼻をつまんで捨てる真似をし、「ステテコ ステテコ」と歌ったことから、「すててこ踊り」という名が付いた。
すててこ踊りは、落語家の初代三遊亭円遊が、明治13年(1880年)頃から寄席で演じたことから大流行し、その際、筒広の股引をはいていたことから、このズボン下も「ステテコ」と呼ばれるようになった。

ステテコの関連語

宴(うたげ) おしめ 踊り・躍り(おどり)
おむつ キュロット 靴下(くつした)
滑稽(こっけい) 猿股(さるまた) 襦袢(じゅばん)
ズボン 足袋(たび) 履く・穿く(はく)
鉢巻き(はちまき) パッチ パンタロン
パンツ 膝(ひざ) ファッション
褌(ふんどし) 股引(ももひき) もんぺ
浴衣(ゆかた) 寄席(よせ) 落語(らくご)