凄まじい

【意味】 凄まじいとは、程度がはなはだしい。ものすごい。

【凄まじいの語源・由来】

凄まじいは、動詞「すさむ(荒む)」が形容詞化した語。
古くは「すさまし」と清音であったが、鎌倉時代頃から「すさまじ」と濁音化された。
清音から濁音に転じたのは、「同じ」の「じ」など、比較の際に用いられる接尾辞「じ」の影響があったと思われる。
本来、凄まじいは物事の調和がとれていない事に対して「興ざめするさま」「つまらないさま」を表す語であったが、「寒々しい」「冷え冷えする」といった温度感覚を表す語としても用いられ、「寒」や「冷」の訓にあてられていた。
中世以降、程度を示す用例が増え、凄まじいは「恐ろしいほどすごい」「あきれるほどひどい」といった意味を持つようになった。

【関連語】

呆れる(あきれる) 恐ろしい(おそろしい) 同じ(おなじ)
興醒め(きょうざめ) 寒い(さむい) 随分(ずいぶん)
凄い(すごい) 頗る(すこぶる) 荒む(すさむ)
超弩級・超ド級(ちょうどきゅう) つまらない 冷たい(つめたい)
途轍もない(とてつもない) とんでもない 激しい・烈しい(はげしい)
甚だしい(はなはだしい) 冷える(ひえる) 酷い(ひどい)
箆棒(べらぼう) 無茶苦茶(むちゃくちゃ) 滅茶苦茶(めちゃくちゃ)
滅相もない(めっそうもない) 滅法(めっぽう) 物凄い(ものすごい)
やばい

【オススメ情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

違いがわかる事典故事ことわざ辞典四字熟語辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス