そば

【意味】 そばとは、タデ科の一年生作物。また、その実をひいて、そば粉にしたものを薄くのばし、細く切った食品。

【そばの語源・由来】

「ソバムギ」を略した語で、「ソバ」は「わき」や「かたわら」を意味する「側・傍」ではなく、「とがったもの」「物のかど」を意味する「稜」に由来する。
これは、植物のソバの実が三角卵形で突起状になっていることからである。
実は乾くと黒褐色になることから、『和名抄』では「ソバ」を「クロムギ」と称している。
食品としての「そば」は、そば粉に熱湯を加えてかき混ぜた「ソバガキ」が、江戸時代以前には一般的であった。
江戸時代以降、現在のように細く切られるようになり、当初は「ソバギリ」と呼ばれた。

【関連語】

アイ・藍(あい) アキノウナギツカミ・秋の鰻攫み イシミカワ・石見川
イタドリ・虎杖(いたどり) イヌタデ・犬蓼(いぬたで) イブキトラノオ・伊吹虎尾
饂飩(うどん) ウナギツカミ・鰻攫 オオケタデ・大毛蓼
大晦日(おおみそか) おかめ オンタデ・御蓼(おんたで)
角(かど) カラダイオウ・唐大黄 カンキチク・寒忌竹
ギシギシ・羊蹄(ぎしぎし) きしめん きつねうどん・そば
グラタン サクラタデ・桜蓼(さくらたで) 汁(しる)
水団(すいとん) スイバ・酸葉(すいば) スパゲッティ
素麺(そうめん) 稜(そば) 側・傍(そば)
ソバノキ・蕎麦の木・稜の木 ダイオウ・大黄(だいおう) タデ・蓼(たで)
たぬきうどん・そば 卵・玉子(たまご) チャルメラ
ツルドクダミ・蔓どくだみ 出前(でまえ) 店屋物(てんやもの)
尖る(とがる) 心太(ところてん) 丼(どんぶり)
二八蕎麦(にはちそば) 入麺(にゅうめん) ヌードル
パスタ 春雨(はるさめ) ビーフン
引越し(ひっこし) 冷や麦・冷麦(ひやむぎ) ペンネ
ほうとう ボントクタデ・ぼんとく蓼 マカロニ
ママコノシリヌグイ・継子の尻拭 実(み) ミズヒキ・水引(みずひき)
ミゾソバ・溝蕎麦(みぞそば) ミチヤナギ・道柳(みちやなぎ) ムギ・麦(むぎ)
ヤナギタデ・柳蓼(やなぎたで) ラーメン ラザニア
ワサビ・山葵(わさび) ワンタン・雲呑(わんたん)

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