しょうが

【意味】 しょうがとは、ショウガ科の多年草。根茎は辛みと芳香があり、食用・香辛料とする。ハジカミ。クレノハジカミ。ジンジャー。生薑。けちんぼう。

【しょうがの語源・由来】

しょうがを中国では「薑」と書き、生のものを「生薑」、干したものは「乾薑」という。
このうち、生のしょうがを表す「生薑」を音読みした「シャウキャウ(シャウカウ)」が転じ、「ショウガ」と呼ばれるようになった。
「キャウ(カウ)」が「ガ」の音になったのは、ミョウガの影響によるものと考えられる。
元々は中国での意味と同じく、生のものを「しょうが」といったが、やがて干したものも呼ぶようになった。
漢字では「生姜」と表記されるが、「姜」は「薑」と同音であることから代用したもので、本来は「生薑」が正しい。
「しょうが」と呼ばれる以前は、「ハジカミ」や「クレノハジカミ」と呼ばれていた。
「ハジカミ」は元々「山椒」を表す名で、それに中国渡来を表す「呉の」を冠して「クレノハジカミ」と呼ばれていたが、単に「ハジカミ」といっても「しょうが」を表すようになり、山椒からその名を奪った。
また、けちな人を指して「しょうが」と言うのは、食用に用いられる根茎の形が、人が手を握った時の形に似ていることからといわれる。

【関連語】

アルピニア ウコン・鬱金(うこん) 香り・薫り・馨り(かおり)
ガジュツ 辛い(からい) カラシ・芥子・辛子(からし)
ガリ カルダモン キョウオウ・薑黄(きょうおう)
茎(くき) 草(くさ) クマタケラン・熊竹蘭
ケチ ゲットウ・月桃(げっとう) コショウ・胡椒(こしょう)
ゴマ・胡麻(ごま) サンショウ・山椒(さんしょう) シソ・紫蘇(しそ)
七味唐辛子(しちみとうがらし) シュクシャ・縮砂(しゅくしゃ) ジンジャー
スパイス せこい ターメリック
手(て) 唐辛子(とうがらし) 生(なま)
握る(にぎる) ニンニク・大蒜・葫(にんにく) 根(ね)
ネギ・葱(ねぎ) 椒・薑(はじかみ) 花・華(はな)
ハナミョウガ・花茗荷 干す(ほす) ミョウガ・茗荷(みょうが)
ヤクチ・益智(やくち) 薬味(やくみ) 吝嗇(りんしょく)
ワサビ・山葵(わさび)

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