ししおどし
【意味】 ししおどしとは、竹筒に水を引き入れ、溜まった水の重みで筒が反転して水が流れ、元に戻るときに石を打って音を出すようにした装置。添水(そうず)。
【ししおどしの語源・由来】
ししおどしは、元々、田畑を荒らす鹿や猪、鳥などを脅すための装置全般を言い、「かかし」や「鳴子」なども「ししおどし」の一種である。
中でも特に、竹筒に水を引き入れて音を出す「添水(そうず)」を指したことから、「ししおどし」といえば「添水」を表すようになった。
上記のとおり、鳥獣を音で脅すためのものであったが、音が風流なことから日本庭園などに設けられるようになった。
漢字は「獅子脅し(獅子威し)」と表記されることもあるが、ライオンが田畑に来ることなど想定していないため、明らかに間違いである。
また、「猪脅し(猪威し)」といった表記もあるが、「しかおどし」の別名もあることから普通「鹿」が用いられる。
【関連語】
| 池(いけ) | 石(いし) | 井戸(いど) |
| イノシシ・猪(いのしし) | エクステリア | 音(おと) |
| 脅す・嚇す・威す(おどす) | 案山子(かかし) | カラン |
| 急須(きゅうす) | ケトル | 獣(けもの) |
| シカ・鹿(しか) | 獅子・師子(しし) | 獣・鹿・猪(しし) |
| 蛇口(じゃぐち) | シャワー | 如雨露(じょうろ) |
| スプリンクラー | 添水(そうず) | 田(た) |
| タケ・竹(たけ) | 銚子(ちょうし) | 筒(つつ) |
| 徳利(とっくり) | トリ・鳥(とり) | 鳴子(なるこ) |
| 庭(にわ) | 畑・畠(はたけ) | 柄杓(ひしゃく) |
| 風流(ふうりゅう) | ホース | ポット |
| ポンプ | 水(みず) | ヤカン・薬缶(やかん) |
| ライオン |
