親切

親切とは、人情のあついこと。思いやりがあり、人のために尽くすこと。

親切の語源・由来

親切は、「親を切る」という意味ではない。
「親」は「親しい」「身近に接する」という意味で、「切」は刃物をじかに当てるように「身近である」「行き届く」という意味がある。
つまり、身近に寄り添い、行き届くようにすることが「親切」の意味である。
また、思いいれが深く切実であることの意味では「深切」が用いられ、漢語ではこの意味で用いられることが多かったため、古くは「深切」の字が常用されていた。
親切」や「深切」のほか、当て字として「心切」の漢字も使われている。

親切の関連語

慈しむ(いつくしむ) 依怙贔屓(えこひいき) お節介(おせっかい)
親(おや) 義理(ぎり) 切る・斬る・伐る(きる)
心(こころ) 志(こころざし) サービス
親しい(したしい) 仁義(じんぎ) 切ない(せつない)
世話(せわ) 近い(ちかい) 尽す(つくす)
丁重・鄭重(ていちょう) 丁寧(ていねい) 手塩に掛ける(てしおにかける)
情け(なさけ) 懇ろ(ねんごろ) 贔屓(ひいき)
深い(ふかい) ボランティア 面倒臭い(めんどうくさい)
優しい・易しい(やさしい) 厄介(やっかい) 律儀(りちぎ)