しのだ寿司

【意味】 しのだ寿司とは、いなり寿司の別名。特に、近畿地方の年配者が用いる呼称。信太鮨。信田鮨。信田寿司。

【しのだ寿司の語源・由来】

しのだ寿司の「しのだ」は、信太の森の伝説(「葛の葉」や「信太妻」とも)に掛けたもので、この伝説は、信太の森(現在の大阪府和泉市信太山にある森で、葛の葉稲荷神社となっているところ)に住む女狐が、安倍保名と結婚して子供(のちの安倍晴明)をもうけるが、正体が狐とばれて姿を消したという話である。
いなり寿司が狐の好物といわれる油揚げを使うことから、この伝説に結び付けて「信太寿司」と言うようになった。
「信太」は「信田」とも表記されるため、「信田寿司」と表記されることもある。

【関連語】

あがり(お茶) 油揚げ(あぶらあげ) 洗い(あらい)
飯鮨・飯寿司(いいずし・いずし) 飯無し鮨(いいなしずし) 一夜鮨(いちやずし)
稲荷(いなり) 稲荷寿司(いなりずし) 卯の花寿司(うのはなずし)
江戸前(えどまえ) 恵方巻き(えほうまき) 大阪鮨(おおさかずし)
おから お造り(おつくり) おにぎり
おむすび かっぱ巻き(かっぱまき) ガリ
がんもどき キツネ・狐(きつね) きつねうどん・そば
腐り鮨(くさりずし) 軍艦巻き(ぐんかんまき) 毛抜き鮨(けぬきずし)
杮寿司(こけらずし) 御飯(ごはん) 米(こめ)
刺身(さしみ) しのだうどん・そば 信太巻き(しのだまき)
シャリ・舎利(しゃり) 助六寿司(すけろくずし) 寿司・鮨・鮓(すし)
雀鮨・雀寿司(すずめずし) タタキ 散らし寿司(ちらしずし)
釣瓶鮨(つるべずし) 鉄火巻き(てっかまき) 田楽(でんがく)
豆腐(とうふ) トロ 馴れ寿司・熟れ鮨(なれずし)
バッテラ ばれる 冷奴(ひややっこ)
飛竜頭(ひりょうず) 麻婆豆腐(まーぼーどうふ) ムラサキ・紫(むらさき)
飯(めし) 目張り寿司(めはりずし) 森(もり)
弥助鮨(やすけずし) 湯葉(ゆば) ライス

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