神経
【意味】 神経とは、身体の機能をつかさどり、刺激を伝える組織。物事を感じとって反応する心の動き。
【神経の語源・由来】
神経は、前野良沢・杉田玄白らが『解体新書』を翻訳する際、オランダ語「zenuw」の訳として「神気」と「経脈」を合わせて造られた造語。
「神気」は精神を表し、「神」の字には魂や心の意味もある。
「経脈」は経路のことで、「経」は動脈、「路」は静脈を表す。
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【関連語】
頭(あたま) | 神(かみ) | 体(からだ) |
感じる(かんじる) | 気持ち(きもち) | 心(こころ) |
細胞(さいぼう) | シナプス | 情報(じょうほう) |
神経衰弱(しんけいすいじゃく) | ストレス | 精神(せいしん) |
組織(そしき) | 魂(たましい) | 血(ち) |
ニューロン | ペプチド | 骨(ほね) |
ホルモン | 麻痺(まひ) |