幸せ

幸せとは、運が良いこと(さま)。幸運。幸福。倖せ。仕合せ。仕合わせ。

幸せの語源・由来

しあわせは、「しあわせる(為る+合わせる)」の名詞形として室町時代に生まれた語。
本来は「めぐり合わせ」の意味で、「しあわせが良い(めぐり合わせが良い)」、「しあわせが悪い(めぐり合わせが悪い)」と、評価語を伴なって用いられた。
江戸時代以降、「しあわせ」のみで「幸運な事態」を表すようになった。
更に、事態よりも気持ちの面に意味が移って「幸福」の意味になり、「」の字が当てられて「幸せ」と表記するようになった。
ちなみに、手のひらの皺と皺を合わせても、「しわあわせ」になるだけで「しあわせ」にはならない。
漢字の「」は、手にはめる手かせを描いたもので、「手かせ」や「刑罰」を意味する文字であった。
やがて、手かせをはめられる(刑罰にかかる)危険から免れたことを意味するようになり、思いもよらぬ運に恵まれたことから、幸運・幸せの意味へと広がっていった。

幸せの関連語

合う・会う・逢う・遭う(あう) 安心(あんしん) 安心立命
浮かれる(うかれる) 有卦に入る(うけにいる) 有頂天(うちょうてん)
嬉しい(うれしい) 縁起(えんぎ) 枷(かせ)
極楽(ごくらく) 寿(ことぶき) したり顔(したりがお)
しめしめ 皺(しわ) 為る(する)
大安(たいあん) 棚から牡丹餅(たなからぼたもち) 楽しい(たのしい)
手(て) 手のひら(てのひら) 桃源郷(とうげんきょう)
とんとん拍子(とんとんびょうし) ハッピー パラダイス
ほくそ笑む(ほくそえむ) 冥加(みょうが) 冥利(みょうり)
めでたい 勿怪の幸い(もっけのさいわい) ユートピア
良い・善い・好い(よい) 喜ぶ(よろこぶ) ラッキー
ラッキーセブン 災い転じて福となす 悪い(わるい)