如才ない

【意味】 如才ないとは、気がきいて手抜かりがない。愛想がいい。如才が無い。如才がない。

【如才ないの語源・由来】

如才は本来「如在」と書くが、「在」の漢音が「さい」であることから、誤って「如才」と書くようになった。
如在は、『論語』の「祭如在、祭神如神在(祭ることいますが如くし、神を祭ること神いますが如くす)」に由来し、眼前に神や主君がいるかのように、謹みかしこまることをいった。
これが「形ばかりの敬意」「形式的」という意味に誤用され、「手抜かりがある」「なおざりにする」という意味になった。
この「如才(如在)」を「無い」で否定したものが、「如才ない」である。

【関連語】

愛想(あいそ・あいそう) 往なす・去なす(いなす) うまい
畏まる(かしこまる) 神(かみ) 几帳面(きちょうめん)
木目細かい・肌理細かい 強か(したたか) 上手(じょうず)
そつがない 巧み・匠・工(たくみ) 達者(たっしゃ)
堪能(たんのう) 慎む・謹む(つつしむ) 丁重・鄭重(ていちょう)
丁寧(ていねい) 無い(ない) 等閑(なおざり)
懇ろ(ねんごろ) 八方美人(はっぽうびじん) 忠実(まめ)
綿密(めんみつ)

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