ざっくばらん

ざっくばらんとは、遠慮なく心中をさらけ出して接するさま。気取らないさま。

ざっくばらんの語源・由来

ざっくばらんは、心をざっくり割って、ばらりと明かすという意味で、擬態語の「ざっくり」や「ざっく」、「ばらり」や「ぱらり」などからと考えられる。
江戸時代から明治時代には、「ざっくばらり」という語も多く見られ、それの省略された「ざっくばら」や、ざっくばらんの訛った「ざっくばれん」という語も見られる。
堅苦しいことを「四角張る」ということから、打消しの「四角張らぬ(四角張らん)」が「さくばらん」になり、「ざっくばらん」に変化したとする説もある。
しかし、「ざっくばらり」から「ざっくばらん」の音変化は考えられるが、「ざっくばらん」から「ざっくばらり」は不自然であるため、違うとみてよいだろう。

ざっくばらんの関連語

あからさま あけすけ あっけらかん
遠慮(えんりょ) 大っぴら(おおっぴら) キザ
気さく(きさく) 外連味がない(けれんみがない) 心(こころ)
さっぱり 晒す・曝す(さらす) 素直(すなお)
ズバリ 高飛車(たかびしゃ) 単刀直入(たんとうちょくにゅう)
突っ慳貪(つっけんどん) 朴念仁(ぼくねんじん) 水臭い(みずくさい)