山椒
【意味】 山椒とは、ミカン科の落葉低木。山地に自生する。芽は香味料に、果実は香辛料および健胃薬・回虫駆除薬に、材はすりこぎにする。さんしょ。
【山椒の語源・由来】
山椒は、古く「ハジカミ(椒)」と言っていたが、生姜が普及してからは生姜も「ハジカミ」と呼ばれるようになってしまった。
生姜と区別するため、山椒は「結実する」という意味で「ナルハジカミ」や、実が房状になる意味で「フサハジカミ」などと呼ばれたこともあった。
漢字の「椒」は「木+音符叔(小さい実)」で、小粒の実がなる木を意味し、「椒」の一字でも「山椒」を指していたが、山で採れる意味で「山」が冠されて「山椒」となった。
その漢字を音読みしたのが「サンショウ」で、「生姜」に「ハジカミ」の名を奪われたため、この名で定着していった。
【関連語】
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