真田虫
【意味】 真田虫とは、扁形動物条虫科に属する寄生虫の俗称。体は扁平でひも状。人畜の腸に寄生する。サナダ虫。
【真田虫の語源・由来】
真田虫の名は、平たい体節部の形状が真田紐に似ていることから名付けられた。
徳川家康が「真田は虫になってまでも、なお、この家康を苦しめる」と言って、この寄生虫に苦しみ嘆いた事から付いた名とする説もあるが、有力とはされていない。
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【関連語】
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