ラナンキュラス
【意味】 ラナンキュラスとは、キンポウゲ科の多年草。中近東、東地中海沿岸原産。春、五弁から数十弁の花を開く。観賞用。ハナキンポウゲ。
【ラナンキュラスの語源・由来】
ラナンキュラスは、ラテン語「Ranunculus」から。
「Ranunculus」は、ラテン語で「カエル(蛙)」の意味の「rana」に由来する。
ラナンキュラスがカエルに由来するのは、カエルが多くいるような湿地に自生することと、葉の形がカエルの足に似ているところからである。
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【関連語】
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カエル・蛙(かえる) | カザグルマ・風車 | ガショウソウ・鵝掌草 |
形(かたち) | カラマツソウ・唐松草 | ガンジツソウ・元日草 |
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草(くさ) | クサボタン・草牡丹 | クリスマスローズ |
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