おたふく

【意味】 おたふくとは、顔立ちが丸く額が前方に出ていて、頬が膨れた鼻の低い女の顔の面。醜い顔の女性を罵っていう語。お多福風邪の略。阿多福面。おかめ。

【おたふくの語源・由来】

多くの福を呼ぶ顔の女性という意味から、「多福」になったとする説が有力とされる。
おたふくの頬が膨れているため、「河豚」や「膨れる」と関連付ける説も多いが、「福」と「膨れる」を洒落ただけと考えられる。
昔は、おたふくのような顔立ちは、福を呼ぶ好ましい顔立ちとされていたが、美意識の変化から不細工な女性を罵る語としても用いられるようになった。
お多福面に似ていることから名付けられたものには、「おたふく風邪」や「お多福豆」がある。

【関連語】

あげまん 美しい(うつくしい) 多い(おおい)
おかめ おでこ 女(おんな)
顔(かお) 神楽(かぐら) 風・風邪(かぜ)
潮吹き(しおふき) 天狗(てんぐ) 罵る(ののしる)
鼻(はな) 般若(はんにゃ) 低い(ひくい)
額(ひたい) ひょっとこ フグ・河豚(ふぐ)
膨れる・脹れる(ふくれる) ブス 別嬪・別品(べっぴん)
頬(ほお・ほほ) マメ・豆(まめ) 丸・円(まる)
醜い(みにくい)

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

違いがわかる事典なぜなに大事典故事ことわざ辞典日本語俗語辞書

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.
運営 株式会社ルックバイス