お払い箱
【意味】 お払い箱とは、不用になった物を捨てること。解雇すること(されること)。
【お払い箱の語源・由来】
お払い箱は、本来「お祓い箱」と書き、伊勢神宮で檀那(だんな)に配ったお祓いの札を入れておく箱を意味した。
「お祓い箱」の中の札は、毎年新しい札に取り替えられるため、「お祓い」と「お払い」をもじって、不要になった物を捨てることを「お払い箱」と言うようになり、解雇などの意味を含むようになったとされる。
他に、サンスクリット語「parajika」の音写「波羅夷(はらい)」が転じたとする説もある。
「波羅夷」とは、仏教の戒律の中で最も重い刑罰で、仏法会から追放することを意味したため、解雇の意味になったとされるが、「波羅夷」から「お払い箱」になるまでの経緯は不明である。
【関連語】
| 引導を渡す(いんどうをわたす) | うだつが上がらない | 馘首(かくしゅ) |
| 肩叩き(かたたたき) | 神(かみ) | ガラクタ |
| 勘当(かんどう) | 更迭(こうてつ) | 狡兎死して走狗烹らる |
| ゴミ | 左遷(させん) | サラリーマン |
| 出世(しゅっせ) | しょぼい・しょぼしょぼ | 盥回し(たらいまわし) |
| 泣いて馬謖を斬る | 箱(はこ) | 罷免(ひめん) |
| ひもじい | 札(ふだ) | へな猪口(へなちょこ) |
| へぼ・へぼい | ボーナス | 仏(ほとけ) |
| 止める・辞める(やめる) | リコール | リストラ |
