おべっか

【意味】 おべっかとは、人の機嫌を取ろうとして、へつらったり、軽薄なお世辞を言うこと。おべんちゃら。

【おべっかの語源・由来】

おべっかの語源は、口のきき方・言い方のほか、口のきき方がうまいことを意味する「弁口(べんこう)」に、接頭語の「御(お)」が付いた「御弁口(おべんこう)」が変化した言葉であろう。
北海道の方言で、おべっかを「べんこ」というのも、「弁口」からと思われる。
その他、おべっかの語源には、神事・祭事の際に炊事の火を別にすることをいう「別火(べっか)」に由来し、別火を知らない人が調子よく「おべっか」と言ったことからとする説や、服従する意味の英語「obey」からという説もあるが、考えがたい。

【関連語】

愛嬌(あいきょう) 愛想(あいそ・あいそう) 犬蹲い(いぬつくばい)
お世辞(おせじ) 煽てる(おだてる) おべんちゃら
阿る(おもねる) 機嫌(きげん) 曲学阿世(きょくがくあせい)
軽薄(けいはく) 媚びる(こびる) 御幣持ち(ごへいもち)
胡麻を摺る(ごまをする) 米搗き飛蝗(こめつきばった) 秋波(しゅうは)
太鼓持ち(たいこもち) ちやほや 提灯持ち(ちょうちんもち)
諂う・諛う(へつらう) 幇間(ほうかん) 褒める・誉める(ほめる)
味噌を擂る(みそをする) ヨイショ 猟虎の皮(らっこのかわ)

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