のべつ幕なし

【意味】 のべつ幕なしとは、休みや切れ目がなく続くさま。ひっきりなしに続くさま。

【のべつ幕なしの語源・由来】

のべつ幕なしは、同義語を重ねて強調した言葉である。
「のべつ」は「述べる」の「のべ」に助動詞「つ」が付いた語で、絶え間なく続くさまを意味し、「幕なし」は芝居で幕を引かずに演じ続けることを意味する。
「絶え間なく」といった意味の「延べつに」は、江戸時代から見られるが、「のべつ幕なし」の用法は明治以後から見られる。
この語の誤用には、「まく」と「くま」を逆さにした「のべつ隈なし(のべつくまなし)」や、「のべつ暇なし(のべつひまなし)」がある。
前者は「隈なく探す」などの「隈(くま)」と誤解し、「休みなく徹底的に探す」という意味に誤解されたもので、後者は「休む暇もなく」の意味からと思われる。

【関連語】

いたちごっこ くどい 隈・曲・阿(くま)
しつこい 芝居(しばい) しょっちゅう
四六時中(しろくじちゅう) 偶・適(たま) 月並み(つきなみ)
堂々巡り(どうどうめぐり) 長い・永い(ながい) 長丁場(ながちょうば)
述べる・陳べる・宣べる 引っ切り無し(ひっきりなし) 暇・閑・隙(ひま)
普段(ふだん) 幕(まく) マンネリ
休む(やすむ)

【通販情報】

更新情報

週間ランキング

月間ランキング


▲ ページトップ ▲

オールガイド地名由来辞典オフィシャルブログ.JPネット通販DFDG

Copyright ©2003- 語源由来辞典 All Rights Reserved.