生意気

【意味】 生意気とは、自分の年齢・経験・地位・能力を考えず、得意気な言動・差し出がましい言動をすること。

【生意気の語源・由来】

生意気の「意気」は、「意気揚々」や「意気込み」などと使われるように、「やる気」や「心構え」のこと。
生意気の「生」は、「生煮え」「生乾き」というように、中途半端な状態や十分に熟していない状態を表す接頭語で、ここでは「年齢」や「経験」などにかかっている。
「生意気」は、その本人ではなく不快に感じる側の言葉なので、心構えだけで実が伴なわない未熟な者に対し、差し出がましいと思う気持ちを表したものである。
いかにも生意気なさまを「小生意気」と言うが、この「小」は接頭語の「こ」で、同じ用法では「小憎らしい」「小賢しい」などがある。

【関連語】

青二才(あおにさい) 厚かましい(あつかましい) 居丈高(いたけだか)
井の中の蛙大海を知らず 威張る(いばる) 嫌味・厭味(いやみ)
自惚れ・己惚れ(うぬぼれ) 偉い(えらい) 横柄(おうへい)
驕る(おごる) おませ 餓鬼(がき)
キザ 位(くらい) けんもほろろ
傲岸(ごうがん) 厚顔無恥(こうがんむち) 高慢(こうまん)
小賢しい(こざかしい) 小癪(こしゃく) こましゃくれる
差し出がましい(さしでがましい) しゃらくさい 図々しい(ずうずうしい)
高飛車(たかびしゃ) ため口(ためぐち) 猪口才(ちょこざい)
突っ慳貪(つっけんどん) 天狗(てんぐ) 年・歳(とし)
生(なま) 馴れ馴れしい(なれなれしい) 憎い(にくい)
陳ねる(ひねる) 老成る(ませる) 若い(わかい)

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