無頓着

【意味】 無頓着とは、物事を気にかけず平気なこと。また、そのさま。

【無頓着の語源・由来】

無頓着は、「頓着」の否定形。
「無頓着」以前の否定形は、「頓着無い」「頓着せず」が用いられた。
「頓着」は、「貪着」「貪著」と表記し、「トンヂャク(トンジャク)」といった。
「貪」は、いくら求めても満足しないこと。「着(著)」は、執着することで、「貪着(貪著)」は、むさぼり求めて執着すること、物事にとらわれることを意味する。
「貪着(貪著)」が「トンチャク」ともいわれるようになった頃から、「頓着」の表記も多くなり、「こだわること」「気にすること」「懸念」「心配」といった、広い意味で用いられるようになった。

【関連語】

いい加減(いいかげん) 石に灸(いしにきゅう) 石に針(いしにはり)
牛に経文(うしにきょうもん) 牛の角を蜂が刺す 鷹揚(おうよう)
大雑把(おおざっぱ) 大らか(おおらか) おっとり
闊達(かったつ) 河童の屁(かっぱのへ) 気楽(きらく)
拘泥(こうでい) 拘り(こだわり) 凝る(こる)
シカト 鹿の角を蜂が刺す 心配(しんぱい)
疎達・疏達(そたつ) 土に灸(つちにきゅう) 適当(てきとう)
囚われる・捕われる・捉われる 泥に灸(どろにやいと) 等閑(なおざり)
投げ遣り(なげやり) 梨の礫(なしのつぶて) 鈍い(にぶい)
猫に小判(ねこにこばん) 暖簾に腕押し(のれんにうでおし) 暢気・呑気(のんき)
馬耳東風(ばじとうふう) 冷ややか(ひややか) 平気(へいき)
へっちゃら

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