ミント/mint

意味

ミントとは、シソハッカ属の多年草の総称。薄荷

ミントの語源・由来

ミントは、英語「mint」からの外来語で、フランス語では「menthe(マント)」、ドイツ語では「Minze(ミンツェ)」という。
これら「ミント」を表す言葉は、ギリシャ語の「menthe」、ラテン語の「mentha」に由来し、ギリシャ神話に登場する美少女ニンフの「メンタ(メンテー、ミンターとも)」の名にちなんだものである。
メンタは冥府のハーデース(ハデス)に愛されるが、ハーデスのであるペルセポネーの嫉妬によって、に変えられてしまった。
その草が「ペパーミント」であった。
また、ミントが清涼感ある香りを放つのは、草に変えられてしまったメンタが自分の居場所を知らせるため、芳香を放つようになったことからといわれる。

ミントの別名・類語

ハッカ/目草/夜息花/蕃荷菜/人丹草/ハーブ

ミントの種類

アジアンミント/ウォーターミント/オーストラリアンミント/ケンタッキーカーネルミント/コーンミント/コルシカミント/ジンジャーミント/スペアミント/タイワンハッカ/ニホンハッカ/ハーツペニーロイヤルミント/ヒメハッカ/フォレストミント/ペニーロイヤルミント/ペパーミント/ベルガモットミント/ホースミント/マルバハッカ

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