【意味】 南とは、方角のひとつ。南方。太陽の出る方に向かって右の方角。北の反対。

【南の語源・由来】

南は、皆の見る方の意味で「みなみ(皆見)」とするものが多く、この説は、南が「みんなみ」とも言うことからであるが、意味としては説得力に欠ける。
その他、海の見える方向という意味で「みのみ(海の見)」とする説。
「ひなみ(日並)」「まのひ(間の日)」「まひなか(真日中)」など、太陽と結びつけた説。
祈り願うことを意味する「なむ・のむ(祈む)」と関連付け、神に祈る方角の意味で「みなむ(神祈む)」とする説などあるが、語源は未詳。
漢字の「南」の原字は、納屋を描いた象形文字で、草木を暖かい納屋に入れて栽培するさまを表したところから、「囲まれて暖かい」という意味を示した。
転じて、「暖気を取り込む方角(南方)」の意味となった。

【関連語】

彼処・彼所(あそこ) 暖かい・温かい(あたたかい) 彼方此方(あちこち)
彼方(あちら) 彼方(あっち) 彼(あれ)
祈る・祷る(いのる) 上(うえ) 後ろ(うしろ)
内(うち) 午・午年(うま・うまどし) 海(うみ)
裏(うら) 奥(おく) 御天道様(おてんとうさま)
表(おもて) 角(かど) 彼方(かなた)
カボチャ・南瓜(かぼちゃ) 神(かみ) 側(かわ)
北(きた) 際(きわ) クスノキ・樟・楠(くすのき)
隈・曲・阿(くま) 此処(ここ) 此方(こちら)
此方(こっち) 此方(こなた) 此れ・是・之(これ)
サウスポー 境(さかい) 先(さき)
下(した) 指南(しなん) シャクナゲ・石南花・石楠花
シャシャンボ・南燭 直ぐ(すぐ) 隅・角(すみ)
底(そこ) 其方(そちら) 其方(そっち)
外(そと) 側・傍(そば) そんじょ其処ら(そんじょそこら)
太陽(たいよう) 縦(たて) 端(つま)
所・処(ところ) 何方(どちら) 何方(どっち)
中(なか) 斜め(ななめ) 南無三(なむさん)
南船北馬(なんせんほくば) ナンテン・南天(なんてん) 南蛮(なんばん)
西(にし) 端(はし) 斜(はす)
日(ひ) 東(ひがし) 左(ひだり)
縁(ふち) 縁(へり) 前(まえ)
右(みぎ) 皆(みな・みんな) 見る(みる)
向こう(むこう) 元・本・基・素(もと) 横(よこ)

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