メロメロ

【意味】 メロメロとは、肉体的・精神的にだらしがないさま。態度などにしまりがないさま。

【メロメロの語源・由来】

メロメロは、鎌倉時代から見られる語で、現代よりも多様な用いられ方をしていた。
鎌倉時代の語源辞書『名語記』には、薄い物を剥ぐ様子を表す語として「めろめろとはぐる」とあり、江戸時代の浄瑠璃では「めそめそ」に当たる意味で用いられている。
明治に入ってからは、炎が燃え広がるさま表す「めらめら」と同義で使われている。
現代では、異性や孫などに対して「メロメロになる」と使われるが、燃え広がる「めらめら」の意味から転じたと思われる。
その他、めろめろの語源には、英語で「円熟したさま」や「豊潤なさま」を意味する「mellow」が転じたとする説もあるが、鎌倉時代には「めろめろ」が使われているため考え難い説である。

【関連語】

薄い(うすい) 有頂天(うちょうてん) 上の空(うわのそら)
エンスー オタク 男(おとこ)
女(おんな) 首っ丈(くびったけ) ぞっこん
だらしない 虜・擒(とりこ) 懐く(なつく)
贔屓(ひいき) フェチ フェロモン
ほくそ笑む(ほくそえむ) 炎・焔(ほのお) 惚れる(ほれる)
孫(まご) マニア 夢中(むちゅう)
萌え(もえ) 焼き餅(やきもち) 焼けぼっくいに火がつく

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