滅法
【意味】 滅法とは、程度がはなはだしいさま。
【滅法の語源・由来】
滅法は仏教用語で、因縁に支配される世界を超え、絶対に生滅変化しない真如や涅槃といった絶対的真理のことで、「無為法(むいほう)」の別名である。
滅法に「因縁を超越した絶対的なもの」といった意味が含まれていることから、近世以降、「桁外れに」「はなはだしく」といった意味が派生し、「ケンカがめっぽう強い」や「今日はめっぽう暑い」などと用いられるようになった。
【関連語】
| 熱い・暑い(あつい) | 圧巻(あっかん) | 天晴れ(あっぱれ) |
| 著しい(いちじるしい) | 一騎当千(いっきとうせん) | 因果(いんが) |
| 因縁(いんねん) | 喧嘩(けんか) | 随分(ずいぶん) |
| 凄い(すごい) | 頗る(すこぶる) | 凄まじい(すさまじい) |
| 絶倫(ぜつりん) | 超ド級(ちょうどきゅう) | 強い(つよい) |
| でかい | 到底(とうてい) | 途轍もない(とてつもない) |
| 迚も(とても) | とんでもない | 破天荒(はてんこう) |
| 激しい・烈しい(はげしい) | 甚だしい(はなはだしい) | ピカイチ |
| 酷い(ひどい) | 不届き(ふとどき) | 箆棒(べらぼう) |
| 無茶苦茶(むちゃくちゃ) | 滅茶苦茶(めちゃくちゃ) | 滅多(めった) |
| 物凄い(ものすごい) | 矢鱈(やたら) | やばい |
| 立派(りっぱ) |
