マジョラム/マージョラム/marjoram

意味

マジョラムとは、シソ科の多年草。地中海沿岸地方原産。全体に芳香があり、香辛料や精油として用いる。マヨラナ。

マジョラムの語源・由来

マジョラムは、英語「marjoram」からの外来語。
「marjoram」の語源には、ラテン語で「より大きい」を意味する「major」に由来し、「生命を長く伸ばす」の意味とする説と、ギリシャ語で「真珠」を意味する「margaron」に由来し、い小花を真珠に見立てたとする説がある。
学名の「majorana(マヨラナ)」は、ラテン語の「major」に由来することから、マジョラム(marjoram)もラテン語からと考えるのが妥当である。

マジョラムの別名・類語

マヨラナ/スイート・マジョラム/ノッテッド・マジョラム/オレガノ/ハーブ

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