まぬけ
【意味】 まぬけとは、考えや行動に抜かりがあること。また、そのような人。「阿呆」「とんま」「のろま」などと同様に、愚鈍な人を罵っていう語。マヌケ。
【まぬけの語源・由来】
まぬけの「間(ま)」は、時間的な間隔の「間」である。
芝居や舞踏、漫才などで「間」は、音や動作の休止の時間的長短のことを言い、拍子やテンポの意味にも用いられる。
「間が抜ける」ことは、「拍子抜けする」「調子が崩れる」ことであり、テンポが合わないことを意味した。
転じて、行動に抜かりがある意味となり、さらに愚鈍な人を罵る言葉になった。
【関連語】
| アホ・阿呆(あほう) | あんぽんたん | 虚仮にする(こけにする) |
| 芝居(しばい) | たわけ者(たわけもの) | 木偶の坊(でくのぼう) |
| ドジ | 頓痴気(とんちき) | 頓珍漢(とんちんかん) |
| 頓馬(とんま) | 罵る(ののしる) | 鈍間(のろま) |
| 暢気・呑気(のんき) | バカ・馬鹿(ばか) | 拍子(ひょうし) |
| 腑抜け(ふぬけ) | 箆棒(べらぼう) | 盆暗(ぼんくら) |
| 漫才(まんざい) | ミーハー |
