幕内
幕内とは、相撲で番付の第一段目に名が書かれている前頭以上の地位、また、その地位の力士。幕内力士。幕の内。
幕内の語源・由来
幕内は、江戸時代、徳川幕府の将軍の相撲上覧に際し、仕切りとしてまわりに張り巡らす「幔幕(まんまく)」の内側に、数人の上位力士が控えることを許されたため、そのような力士を「幕内」と呼ぶようになったとされる。
一説には、節会相撲(せちえずもう)の際に、上位力士が幔幕の内にいたことから、「幕内」と呼ばれるようになったとする説もある。
時代と背景は前後するが、幕内は幔幕の内にいることが許された上位力士の特権に由来することは間違いない。
幕内は「幕の内」も呼ばれることも多いため、幕の内弁当の語源とされることもあるが関係はない。
幕内の関連語
| 大銀杏(おおいちょう) | 大関(おおぜき) | 角界(かくかい・かっかい) |
| 行司(ぎょうじ) | 位(くらい) | 小結(こむすび) |
| 三段目(さんだんめ) | 四股・四股名(しこ・しこな) | 十両(じゅうりょう) |
| 序二段(じょにだん) | 序の口(じょのくち) | 相撲(すもう) |
| 関取(せきとり) | 関脇(せきわけ) | 丁髷(ちょんまげ) |
| はっけよい | 褌(ふんどし) | 前頭(まえがしら) |
| 幕(まく) | 幕下(まくした) | 幕の内弁当(まくのうちべんとう) |
| 横綱(よこづな) | 力士(りきし) |
